院長の桑原です。開業から約15年になります。

当初より、それぞれの患者様に合わせた、オーダーメイド治療を提供すると同時に、予防の重要性について、患者様に理解していただき、自分の歯で、健康に長く暮らしていただきたいという思いで頑張っております。

歯を失う原因は、虫歯、歯周病(歯槽膿漏)です。

どちらも、細菌が大きく関与しております。

虫歯は、虫歯の細菌が歯を溶かして進行します。歯周病も、細菌が原因で歯を支える骨、粘膜を破壊する病気です。

歯科医は虫歯、歯周病の疾患に対して、レベルの高い治療を提供するのは当たり前です。

2~30年前は、虫歯を治したら終わり、歯茎が腫れたら、薬を飲んで、お掃除したら終わりという治療が主流でした。

近年、口の中の細菌が、歯茎の血管を通じて、全身に回り、脳血管障害、心臓病、糖尿病、アルツハイマー、新型コロナ、インフルエンザなどのウイルス感染などに深く関与していると言われております。

この全身に影響を及ぼす細菌を、どうやってコントロールしていくかが、とても重要です。

治療を通じて、患者様には、予防の重要性を理解していただき、治療終了後も、長期でメンテナンスに通っていただける事が理想だと思っております。

それによって、患者様の健康年齢を長く維持できることは間違いありません。

健康をお口の中からサポートし、それが、地域貢献に繋がっていくのであれば、それが私たちの重要な使命だと思っております。

予防で歯医者に通われている方は、人口の2割にも達していないのが現状です。

何よりも、この数字を上げていきたいという思いで、スタッフと協力し頑張っている最中でございます。

幸い、ここ最近それに共感して働いてくれているスタッフが増えてきております。

ハード面も、予防に移行した患者様に対して、安心して受診していただけるよう、増築も致しました。

また、ホワイトニングを通じて、歯の治療が必要ではない方への定期受診をしていただけるようなシステムも模索しております。

来年は、法人化することに致しました。より地域の為にスタッフ共々、歯科医療を通じて貢献していきたいと思っております。

「四方笑顔」 患者様の笑顔

       スタッフの笑顔

       地域社会の笑顔

       未来の笑顔

に貢献する歯科医院でありたいと思っております。

田中愛美

受付担当
モットーは患者様ファースト!疑問や不安は何でも受付にお話しください

元患者から歯科医院の受付担当に
こんにちは!受付担当の田中愛美です。実は、歯科医院の受付担当として働くのは当院が初めて。以前は、接客業ではあるものの全く違う業種で働いていた転職組です。自分自身が患者として当院に通っていたことがきっかけとなり、縁あって勤務することになりました。一患者だった頃に抱いていた「治療が上手で、スタッフさんの対応も良い」という当院に対するイメージは、働く側となった今も全く変わりありません。院長はもちろん、スタッフ全員が患者様ファーストをモットーに仕事をしています。私も受付担当として、すべての患者様に安心いただけるご案内やお声掛けを日々心掛けています。わからないことやご不安なことがあれば、何でも受付にお声掛けください。

患者様からお声掛けいただけることが何よりもうれしい!
当院には歯科治療だけでなく、定期的なメンテナンスや自由診療など、さまざまな目的で数多くの患者様がご来院されます。受付担当をはじめたばかりの頃は、ただただ患者様の数に圧倒されていました。しかし徐々に受付業務にも慣れ、最近は来院された患者様のお顔を見てすぐにお名前がわかることもあります。その瞬間、患者様のお名前を覚えられてきたことを実感でき、喜びを感じます。また、患者様の方から「田中さん」と名前を呼んで話しかけていただく機会も増えてきました。元々、人と関わることが好きな性格なので、患者様からお声掛けいただけることは何よりもうれしく思います。

職種を超えた連携プレイで快適な来院時間にします
当院はご予約の患者様を優先しているため、お待ちいただくことなく比較的スムーズに診察を受けていただける体制が整っています。また診察後の会計での待ち時間も短縮できるよう、受付業務の効率化や作業分担などに努めています。例えば、受付担当に代わって歯科助手が患者様の次回の予約をお取りしたり、よりわかりやすく診療内容をお伝えするための資料づくりをしたりすることも患者様に快適にお過ごしいただくための一端です。患者様の貴重なお時間を無駄にすることのないよう、受付担当はもちろん、スタッフが職種の垣根を越え、一丸となってより良い環境づくりに奮闘中です。

冠崎梓吾

歯科技工士
クリニック在籍の歯科技工士としてより近くから患者さんをサポート

新しい刺激を求めて技工所からクリニック在籍の歯科技工士に!
得意だった手先を使う細かい作業を仕事にしたい、そんな思いから出会ったのが、歯科技工士の仕事です。もともと安佐祇園デンタルクリニックは妻が働いていた職場。私は10年間技工所に勤務し、病院から依頼される歯科技工物の製作や修理、加工を行っていました。技工所での仕事にはやりがいもありましたが、違う働き方もしてみたいと、今後を模索していたときに、院長先生にも相談。歯科技工士を受け入れる体制を整ったタイミングで声をかけていただきました。患者様やスタッフのことを大事にする安佐祇園デンタルクリニックなら、新しい刺激を受け歯科技工士としても成長できるのではないかと思い、現在は夫婦とも同じ職場に勤務しています。

“患者さんの顔が見える距離”がやりがいにつながる
歯科技工士が在籍しているクリニックはそう多くはなく、必要に応じて技工所に委託するのが基本です。歯科技工士がいるクリニックのメリットは、外注すれば数日かかることが、その場で対応できること。技工所では患者さんが見えない状態で先生の指示通りに作る作業でしたが、現在は治療のアシストや提案なども行い、より近い立ち位置から患者さんに関わるようになりました。それが、技工所で働いていたときの大きな違いであり、仕事のやりがいにつながっています。自分の提案した治療で患者さんが喜んでくれると、やっぱりうれしいです。患者さんの経過や思い、状況を把握できることで、得られることもたくさんあります。

サポートスキルを高めて若いスタッフを支えられる存在に
以前働いていた技工所は少人数の職場だったのですが、クリニックに勤務すると、患者様はもちろんスタッフとのコミュニケーションも必要で、慣れるまでには時間がかかりました。今も決して得意というわけではありませんが、院長先生に次ぐ古株という立場になったので、積極的なコミュニケーションを心がけています。今の目標は、ポータブルスキルを高めること。若いスタッフが多いので、どの職場でも働いていけるよう、これからにつながる指導ができたらと思っています。研修のひとつであるクリニック全体のミーティングは、月に1度、3時間かけて実施。技術や知識、患者様とのコミュニケーションについて全員で共有し、チームワークと知識を深めています。新しいスタッフに対し、みんなでサポートするという体制が整っていることも、クリニックの自慢。スタッフ同士の密なコミュニケーションを通して、患者様が安心して通っていただける場所を作っていきたい、これが私の願いです。

深石麻依子

歯科助手
唯一残る開業メンバーとして歯科助手の仕事に全力投球

出産・育児による退職後、また安佐祇園に帰ってきました!
歯科助手をしている深石麻依子です。私が当院で働きはじめたのは今から14年前…当時、歯科医院で働くことを熱望しており、当院のオープニングメンバー求人広告を見て応募したのが入社のきっかけです。現在では、開院当初から勤務しているスタッフは私だけになりました。でも実は、14年間ずっと働き続けてきた訳ではありません。入社から7年間勤務したのち、出産・育児のため1度退職。その後、院長からの声をかけてもらい6年ぶりに安佐祇園に戻ってくることになりました。歯科助手の職に復帰して、1年半が経ったところです。戻ってきた理由は、患者様やスタッフを何より大切にする院長とまた一緒に働きたかったから。院長が必要としてくれるので、この先もずっと当院でがんばっていこうと意気込んでいます!

常にアンテナを高く張って絶え間なく動き続ける!歯科助手は縁の下の力持ち
歯科助手のお仕事は、必要とされる場所に先回りして動く洞察力が必要です。そのため常にアンテナを高く張り、院内の全患者様・全スタッフに気を配り、仕事が円滑に回るように心掛けています。まさに歯科医院の縁の下の力持ち!大変なこともありますが、仕事はとっても楽しいです。患者様に「安佐祇園に来てよかった」「口の中がキレイになってうれしい!」などのお声をいただくと、開院当初から働いているからか、まるで自分が褒められたかのようにうれしく思います。また最近は自ら希望し、歯科助手の新人教育にも携わるようになりました。その理由は、院長がよく口にする「患者様はもちろん、スタッフのサポートがあってこその安佐祇園」という考えに賛同したから。スタッフをとにかく大切にする院長を模範とし、思いやりを持ってスタッフを育てたいと考えています。

長く勤めているからこそ!患者様とのストーリーが生まれる
開業当初から勤めていますが、一旦退職して復職するまでに6年間のブランクがあるため、小さかった患者様が学生になっていたり、お若かった患者様さんがママになってお子様を連れて来られたりということがよくあります。ときには、私のことを覚えてくださっている患者様がおられ、昔話に花が咲くことも!今後も患者様との間にどんなストーリーが生まれるのか楽しみにしています。最後になりますが、当院は特にカウンセリングに力を入れています。患者様に寄り添った提案ができるようスタッフ全員で日々ミーティングを行い、勉強をしていますので、お口の悩みがある方、歯医者に行ってないなと思っている方はぜひ当院へおいでください。

花田裕美

歯科医師
歯科医師として常に患者さんの気持ちに寄り添ったケアをしたい

院長先生の信念に感銘を受けてこのクリニックで働くことを決意しました
私は安佐祇園デンタルクリニックの歯科医師として、週に3日ほど非常勤で外来患者さんの治療をしています。こちらのクリニックを教えてくれたのは学生時代の級友。夫の転勤で広島に来た私に「ドクターを探しているクリニックがあるよ」と情報をくれたんです。転勤前は別の場所で小児歯科医や訪問歯科医として働いていました。クリニックの見学に訪れた際に、院長の桑原先生から「患者さんには、自分の身近な人を治療する気持ちで接している」というお話を伺い、感銘を受けたことを覚えています。治療のリスクや患者さんのライフスタイルを考え、患者さんそれぞれにとってベストな治療方針を選んでいるところ、患者さんひとりひとりに対して柔軟に対応されているところが素敵だなと感じました。歯科医師としての技術はもちろんポリシーや、患者さん、スタッフとの意思疎通の面に至るまで、大変尊敬しています。

目指すは院長先生のようなオールマイティな歯科医師
私の目標は小児歯科の分野を極めるとともに、専門を超えて院長先生のようなオールマイティな歯科医師になることです。特に治療分野で頑張っていきたいので、時間ができたら院長先生の技術を盗むべく積極的に治療を見学しています。歯科医師は一生勉強なので、治療の時間以外は勉強に当てていますね。今はコロナ禍の影響で学会がほとんどありませんし、小さな子供がいるのでなかなか遠方の会には参加できませんが、新しい治療法などを見逃さないよう情報に対して敏感でいたいです。医師として働いていると度々似たような症例や治療を経験するものですが、初めてその治療をしたときの気持ちを忘れず、毎回丁寧にケアするよう心掛けています。やはり根底にあるのは、院長先生のように患者さんの気持ちに寄り添った治療をしたいという想いですね。この先も、子育てをしながらペースを崩さず、与えられた時間の中で最大限バリバリ働きたいと思っています!

安佐祇園デンタルクリニックはブランクがある歯科医師や専門医にピッタリ
当院は雰囲気や設備、人間関係などトータルに考えても働きやすい環境だと思います。私自身も患者として通っていますし、大切な人にも紹介したいと思える医院です。お昼休憩では院長先生や歯科衛生士さん、歯科助手さんに治療について相談したり、スタッフ同士で純粋に会話を楽しんだり、充実した時間を過ごせていて人間関係がとても良好だと実感しています。事前に申請すれば家庭の都合などにあわせて休日もきちんととれるので、忙しい中でもプライベートとバランスをとりながら仕事ができていますね。当院は基本的な歯科治療をカバーし最先端の治療も導入しているのが特徴。院長先生や周りのスタッフからのフォローが丁寧なので、治療の幅を広げたいと考えている専門医や、私のように出産などでブランクがある歯科医師にもピッタリです。

栗栖美貴

歯科衛生士
患者さんの気持ちに寄り添い安心感と勇気を与えられる存在でありたい

歯医者が苦手!治療をサポートしてくれる歯科衛生士に憧れた
子どもの頃はとにかく歯医者が苦手だったのですが、歯科衛生士さんに優しく声をかけてもらい、治療を頑張ることができました。自分も何らかの形で人に勇気を与えられる存在になりたい!そう思ったのが、歯科衛生士を目指したきっかけです。地域に根差した歯科医院で働きたいと思っていた私にとって、子どもから大人まで幅広く対応し、患者さんを第一に考える安佐祇園デンタルクリニックは希望通りの職場。私も昔そうだったように、歯科医院に苦手意識を持っている患者さんも少なくありません。私の役目は、安心して通ってもらえるよう、患者さんに寄り添える存在であること。この気持ちを持って、日々患者さんに接するようにしています。

チームワークの良さが自慢の職場は貴重な学びの場!
仕事をしていてうれしいのは、やっぱり患者さんに満足して帰ってもらえること!クリーニングが終わったあとに「すっきりした」と言ってもらえたり、ホワイトニングで違いを実感してもらったりすると、頑張ってよかったと思います。悔しかったのは、難しい症例で自分の技術では対応できなかったとき。どんな症例でもきちんと対応できるよう、もっともっと成長していきたいと思っています。現在所属する歯科衛生士は4人で、勉強会は月に2回。先輩後輩関係なく意見を出し合い、学び合える貴重な時間です。病院において重要なのは、患者さんをサポートするために一丸となるチームワークだと思うので、わからないこともすぐ聞ける和やかさは、クリニック全体の雰囲気にもつながっていると思います。

今よりもさらに頼れる存在が目標!ホワイトニングの情報発信にも力を入れたい
今後の目標は、任されている仕事の精度を高めることと、ホワイトニングの良さを広げていくこと!現在、通常診療の傍ら、クリニックに併設するホワイトニングサロンを任されています。歯の白さは口元の印象を大きく左右するポイント。マスクの今こそホワイトニングをしておくことで、マスクを外した顔にも自信が持てると思います。SNSや口コミをきっかけに来店してくださる方も多いので、instagramでの情報発信にも、今以上に力を入れていきたいと思っています。後輩に指導する場面も増えてきたので、後輩の立場に立ったわかりやすい指導ができるよう、日々努力中です。私もまだまだ成長すべきところはたくさん。自分の技術を後輩に教えつつ、みんなで切磋琢磨しながら、クリニックの成長にもつなげていけたらと思っています。

※給料等詳細については面接時にお伝え致します。
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